こんにちは。リン・スーハ研究所です。
                    突然ですが、皆さんは「人生の終幕」について
                      考えたことがあるでしょうか?
                    長年オーストラリアで終末期ケアに携わってきた看護師の
                      Bronnie Wareさんによれば、死を覚悟した患者さんのほとんどが
                      悔恨や反省のコトバを残すそうです。
                    彼女は、患者さんたちが死の間際に語る言葉を聴きとり、
                      1冊の本『The Top Five Regrets of the Dying』にまとめました。
                      死を間近にした人たちはいったいどんなコトバを口にするのか?
                    トップ5を見てみると──
                    ◎ あんなに一所懸命働かなくてもよかった
                    ◎ 自分自身に忠実に生きればよかった
                    ◎ もっと素直に気持ちを表す勇気を持てばよかった
                    ◎ 友人といい関係を続けていられればよかった
                    ◎ 自分をもっと幸せにしてあげればよかった
                    
                    いかがでしょう?ピンとくるものはありますか?
                    ここで挙げられている後悔のポイントは、
                      いわば多くの人にとって「過ごしてしまいがちな人生」ということ。
                    裏返してみれば「そんなに一生懸命働かなくても、いい人生は送れる」
                      「友達といい関係を続けていれば、より良い人生を築ける」
                      ということかもしれません。
                    ミチに迷った時、疲れた時、「もしも明日、人生が終わるとしたら‥」
                      と考えてみるのも悪くはないかもしれません。
                    自分の人生において『何を大切にしたいのか』
                      ヒントがみつかるかもしれませんね。
                    
                    ここで1つスーハ入力。
                      分析してみましょう。
                    漢字:友人といい関係を続けていられれば良かった
                      かな:ゆうじんといいかんけいをつづけていられればよかった
                      表  4 10  3  8
                      裏  6  3  8  8
                      臆 10  4  2  7
                    【同調詞】
                      ・与えることで解決します
                    
                    いい関係を続けられない時というのは、不平不満が先に出てしまいがちですが、
                      切り替えて「与えることで解決!」
                    いい関係を続けたいのなら、自分が相手に「与える」ことが先と
                      意識し実践すると、調和循環します。
                    自分から差し出し、相手に与えるものが、
                      自分が相手から受け取るもの、頂くものですね。
                    
                    ●スーハを調べてみよう!
                    【今週の参考入力コトバ】
                      (名前+生年月日)の人生において大切にすること
                    *何を大切にすればバランスがとれるでしょうか?